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夢幻館 [ミストレス]
ミストレス
強制的な女性化を描いた小説です。
屈辱と羞恥を味わいながらも、女としての快感に目覚めていきます。
最初から最後まで男から女への性転換が主題です。
少しずつ女に変えられていく様を細かく描写しています。
完全に女性化した後は、男に抱かれ続けます。
PDF全138ページ(文庫本で約1冊分)
カラーイラスト2点、モノクロ挿絵6点
あまり小説は読まないのだけど
なんとなく気になっていてざっと読みました
なんていうか
とんでもない設定が変にリアルでした
法律で強制的にTSさせられるという感じ
薬でのTSで徐々に変わっていくのですが
身体変化の過程が女体化前が長くて
女体化が始まったら倒れていたのも有って急展開って感じでした
その分、女体化前は
女体化する事を前提に女性の下着をつける事とか
そういった事をきっちり書いていました
女体化後は
変化を感じるセックスは一度ぐらいで
その後は女性の人格に洗脳されてしまうので
なんかちょっと違うなぁと
もちろん元の記憶も有るのだけど
女体化した後も話が続きます
次に女体化する予定の男との暮らしや
その後の娼婦としての話しに続いていきます
なんていうか
女体化する事になった一人の男の話しって感じですね
女体化は話にかなり絡んできてるんですけど
ストーリーはストーリーであるって言うか
突拍子もない設定がちゃんとしっかりしてるからでもあるのだけど
そんな感じで
TS物としては
身体的な感覚の変化とかはやや弱いです
そのかわり
設定を含めて
心理的に強制的に女体化させられていく恐怖とかは
しっかりしていました
あ、あと挿絵がいいです
