僕はドライオーガズムに逝けない

ラブラブオトコの娘寮 ～僕を奪いあうオトコの娘（おとうと）とオトコの娘（ネットアイドル）

■□■ストーリー■□■
その年の春――
主人公・敬一の通う学園に入学してきたおとうと・ひろみは、なんと男の娘になっていた！
敬一を慕い続けて好き過ぎてしまった彼は、
ネットで見た男の娘アイドルを真似て女装するようになっていたのだ。

ボクをお兄ちゃんのカノジョにして――

そう口にし、しなだれかかるひろみの前に現れたのは、
真似ていた男の娘アイドル――その正体は、なんと主人公の同級生・なおだった。
自分が女装し始めたのも敬一への思いからだと告げるなおは、
どちらが主人公に相応しいか勝負することを提案する。

自分のほうが絶対に好きだ――！
そう口にし、恋の火花を飛び散らせる二人の男の娘。
その間に挟まれてため息をつく敬一。
――と、そんな彼の股間に触れ、むにむに愛撫し始めるひろみとなお。
こうして波乱の新学期が始まるのだった。

これも気になってたけど放置していた物　

二人の男の娘ひろみとなおに取り合いをされる主人公敬一
きっとどちらかのルートに分岐して
最後は3人でルートかな？
どう見ても3人目の男の娘がいるし…
と思ってたら一本道だった　

黒髪ストレートの男の娘が弟のひろみ
金髪の方がなお

黒髪ストレートの方がイケイケ男の娘で
金髪の方が控え目でしっかりした男の娘という感じで
予想していたのと逆だった

話としては
ひろみとなおに取り合いをされる敬一だけど
ふたりどちらも好きだし

ひろみとなお間も敵対しつつもお互いを尊敬していて
いつの間にか互いに好意を抱いていた

ならば3人でって話　

それでラブラブで終わりにならず
男の娘二人を眩しそうに見る敬一を
今度は男の娘として
「する」側から「される」側へ開発する話が始まります　


なんていうか全体的に
等身も低くファンタジーな男の娘感はぬぐえないものの
(いきなりお尻で感じたりとか)
所々良いポイントを突いてます

まず、男の娘達が普通に男の子のシーンも結構出てきます
そして男の子のままのシーンも少し

金髪のなおの方が男の娘としては先輩なのですが
ウィッグを被ると言葉使いからガラッと変わるのも
スイッチのオンオフがあっていい　

敬一の場合は女装するようになってから、
逆に女装してない二人に犯されるとか　

男の子の時と男の娘の時の使い分けの描写がなかなか良いです

そしてこれでもかと男の娘要素がありますね
出てくるキャラは男の娘ばかりだし
男の娘同士だからこそのエロシーンとかも充実していました　


割と3人のシーンが多いので
個別のキャラをもう少し掘り下げたかった感もありますが
予想してたよりちゃんと男の娘の魅力が出ていてなかなか良かったですわ



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